稲葉山城のなんでもブログ

自分の経験や体験などを書いたりしますがネタ切れなので役に立つ情報なども書いています。面白いと思った事も書いたりしますし格闘技も書いたり本当になんでも書くブログです

織田信長のマネー革命 戦国時代では珍しい居城を5度も変えた理由 不動産経営に近い  

 

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はーいどうも

一冊の面白い本を読んだので

ちょっと紹介もしながら

解説したいと思います。

 

 

 

織田信長のマネー革命という本

に書いてたんですが

那古野城清洲城小牧山城岐阜城安土城

生涯で居城を5回も変えた

戦国大名は他にいないぐらい

コロコロ居城を変えてます。

 

そもそも居城って何?

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歴史に興味ない人は分からないでしょうが

居城とは大名が住んでる城で

首都と言った方が分かりやすでしょう。

 

毛利元就吉田郡山城

豊臣秀吉大坂城

徳川家康江戸城

武田信玄躑躅ヶ崎館

が有名ですが

ほとんどの大名は居城を変えません。

 

変える理由がないので首都は首都の
ままで過ごします。

何故織田信長が居城を変えたのかは

経済を発展させるためと本では書いてます。

 

居城を築く事で支配者を誰か示した

小牧山城を初めて信長が築いた

居城ですが

当時の稲葉山城岐阜城」を

攻略する為と

 

城下町を建設することによって

新しい経済圏を築くのと

支配者が誰かと分からす為だそうです。

 

稲葉山城岐阜城」を居城に

変えたのも奪い取ったら

新しい土地を織田信長の物に

なったぞって分かりやすく

アピールする為に居城に

して農民に税金を俺に払えよって

無言の圧力をかけたのです。

 

農民は普通にお上に逆らう

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今ならイメージしにくいですが

当時の農民の納税は大名に

全部行ってたわけではないのです。

 

人間弱いので身近の強い者に

媚を売る為に町の権力者や

土豪、豪族などに納税をしてましたが

信長はそれを防ぐ為に

 

支配した新しい土地を居城にして

支配者は俺だから俺に納税しろって

アピールしてたそうです。

 

さらに居城をするときには

前の城より大きい城を作って

経済圏を拡大していったそうです。

だから信長は居城するたびに

経済力が増していったそうです。

 

さらに家臣の家族も城下町に

住むように厳命を出してたので

大勢が移動するので

さらに儲かるという仕組みです

 

人が増えれば物がいるので

商人や職人は移動するので

 

今もそうですが首都に住めば

人が多いので仕事が増えて

住む場所がいるので

 

不動産が儲かりますが

これを戦国時代で行ったのが

織田信長です。

 

織田信長のマネー錬金術

築城して城下町を作って人を呼ぶ

     ↓

楽市楽座で人が集まる

     ↓

税収が増える

     ↓

また居城、城下町を作る

 

これの無限ループするだけですが

どんどん経済圏が発達します。

これが織田信長が経済手腕の凄さです。

 

他の大名は同じ所で居城してるので

首都は発展しますが

それ以外は発展しませんが

 

織田信長

移動を繰り返す事によって

何か所も発展させていったのです。

 

今の日本では出来ない芸当ですけど

すれば経済が混乱するだけなので

戦国時代で国がいくつもあるから

出来る芸当ですけど

凡人では思いつかない芸当です。

 

今回はこれで終わりです。

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ばいばいきーん

 

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