はーいどうも
プレステが発売された
当初は品薄でごくわずかしかなかったので
販売即売り切れが当たり前でしたが
そのプレステをゲットした時の話です。
当時は大人気で発売されるや
一瞬で完売したプレステだったので
小学校でも話題で持ってるヒーローだったので
当時はすごく欲しかったので
買えるチャンスを伺ってました。
今は亡きダイエーで
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しばらくすると駅前のダイエーで
プレステが入荷されると噂が流れたので
これは買うチャンスなので
兄弟と母親を巻き込んで
ダイエーでのプレステ争奪戦に向かいました。
当日のダイエー開店前には
かなり人込みがあったのを覚えてます。
２０人か３０人ぐらいで当然大人も交じってた
ので早いもの勝ちなら勝ち目はないな
って考えたのは覚えてます。
抽選にならないかな？
なんて思いながら開店を待ってると
店員がプレステは早い者勝ちですので
と言ったのは覚えています。
そうなるとその場は戦場のような
殺気を放って
開店と同時に皆ダッシュする気満々でした。
足が遅いので考えた
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今もですが俺は足がそこまで速くないですし
小学生なので当然大人に負けるので
敗戦が必然になる所でしたが
足が遅いので機転を利かせることが出来ました。
ダイエーのゲーム売り場は
3階にありダイエーの入り口の手前には
エスカレーターがあるので
そこに人がなだれ込むのは必然でした。
開店した瞬間に大勢の人間がダッシューして
エスカレーターに向かいましたが
足の遅い俺は後方らへんになったので
この一瞬で無理だって考えたんですが
1階には入口から離れた所にも
エスカレーターがあるのを知ってたので
そこに向かうと誰もいません
１番乗りでプレステゲットだぜ
上るとこっちの方がゲーム屋に
近いので俺１番乗りで
プレステをゲットする事が出来ました。
プレステは全部で数台しかなかったみたいで
一番手前のエスカレーターに
上がった兄弟と母親はその数台には
間に合わなかったので
結果的に遠回りした方が早かった事になります。
意味合いは違いますが
まさに急がば回れを体現したって感じです。
孫子の兵法で言うならば
迂直の計をしたことになります。
迂直の計とは
実際の戦闘で難しいのは、遠回りがかえって
近道になり、弱点が逆に長所になる。そういうやり方である。
遠回りをして敵をエサでおびき出し、
人に遅れて出発しながらも最終的には人に先んじて到着する
こういうのが「迂直の計」…遠回りをかえって
近道にしてしまうことを知る者のやり方である。
みんなが密集する所をあえて避けて
遠回りする方が早い場合もあるって事です。
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今回の話はこれで終わりです。
ばいばいきーん
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