はーいどうも
第２回目のお金について学ぶ講座です。
支出と収入は比例する事を知るか知らないかで人生が変わる
世帯年収1,000万円、手取り月収は約55万円で
5000万円のマンションを持つ３人家族の生活費です
住居費 17万円
食費 7万円
光熱費 3万円
通信費 3万円
保険代 5万円
教育費 8万円
車代 3万円
嗜好品代 1万円
夫婦の小遣い 5万円
レジャー代 2万円
合計 54万円
残金 1万円
年収400万円 給料（手取り20万円）
家賃・住宅ローン：7万円
食費：4万円
光熱費：1万5000円
通信料：1万8000円
貯金：2万円
その他諸経費：3万円
毎月自由に使えるお金：7000円
年収1000万円と年収400万円の生活費を比べてみましたが
全然違う事は分かりますよね？
これはあくまでもモデルケースなので自分の家と全然違う
なんて事は言わないで下さい。
見比べれば一目瞭然ですが仮に1000万円の年収があっても
支出は収入に連動する事を理解してないとこうなりますよ
って事です。
さらに言えば今は年収1000万円でもリストラや倒産で
年収400万円まで落ちればこの家庭は崩壊する事は
一目瞭然です。
住居費17万円だけで月収20万円の85％を占めてる時点
破産一直線で5000万円のマンションを売却しても
全額返済にはならないのでマンションのローンが残るので
遅かれ早かれ崩壊するでしょう。
リアルにこの状態になれば消費者金融の借金をして
生活費の補填をして借金地獄に陥ると考えてます。
何故なら一度生活水準を上げたらもう元には戻せません。
バカな事をと一蹴しますけど自分で試してみたら分かりますが
初給料で生活するのは普通は無理です。
何故ならその時より給料は上がってるので持ち家のローンがあったり
車のローンがあったりしますし
最大の無理な理由は生活習慣で当時で考えれば無駄なお金を
たくさん使ってるからです。
でもそれを削る事は困難で自分にとっては必要経費になってるので
これを削って生活費を見直せる人はごく少数で
ほとんどの人が無理です。
少しでも負担を減らしたいなら住宅ローンの借り換えなどが
有効な手です。
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生活費を昔のままで苦労するのが定年後
生活費を削る事が出来なくて困るのが定年後です。
会社に残って働いても年収は半分ぐらいまで下がりますし
働らなければ当然０円ですが
前と同じような感覚で生活をしてしまうので
老後の為の貯金や退職金を食いつぶして人生プランが
狂ってしまうケースも多々あります。
これも支出は収入に比例する事を知ってれば無駄に生活費を
増やしたりしなかったのにって事です。
こうなる前に定年前に定年後設計スクール の無料セミナーを受けてみましょう
収入が上がっても安易に支出を増やさないのが最善
よくあるケースは収入が上がったから家を購入したり
新しい車をローンで購入するケースは多々ありますが
これは非常に危険ですので
支出は増やしてしまうので
他のケースだと収入が増えたので外食を増やしたり
家族旅行の回数を増やしたり、子供の習い事を増やしたりする事で
支出を増やすケースもあります。
支出を増やしても大丈夫なのかを考えてから
支出を増やさないと毎月の生活費が増大する一方になってしまうので
注意が必要です。
今回はこれで終わりです
ばいばいきーん
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