稲葉山城のなんでもブログ

自分の経験や体験などを書いたりしますがネタ切れなので役に立つ情報なども書いています。面白いと思った事も書いたりしますし格闘技も書いたり本当になんでも書くブログです

[書評」失敗のしようがない 華僑の起業ノート 目から鱗が出る知識が詰まった名書

 

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はーいどうも

書評はメインブログで書いてましたがメインブログはネタがありすぎて

書く暇がないのでネタ切れの雑記ブログで書く事しました。

 

著者の大城 太さんの行動力がまずは凄い

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サラリーマンをしてたけど起業する為に華僑社会では知らない人が

いない大物に弟子知りをした人物です。

すぐに弟子知りできたわけではありません

漫画のように通い詰めて2年かけて弟子にしてもらった時点で凄いです。

 

弟子入りを考えても日本人に行くのではなくて華僑に行って

華僑社会の超大物に弟子入りを考えてもまずは不可能な所です。

 

華僑には失敗はない

華僑の人の概念では失敗は存在しません。

仮に失敗しても失敗したという経験を得たので最終的に成功すればいい

という考えで生きてるそうです。

 

日本では一度失敗するとダメって烙印が押されますが

華僑ではむしろ失敗した人ほどビジネスを共同でしようと

持ちかけるそうです。

失敗したと言う経験は失敗しなければ得られません。

その貴重な経験を買いたいと言われるのです。

日本でも1度失敗しても復活した人と言えば安倍総理です。

堀江貴文も失敗しましたがその失敗を売りにビジネスをしてます。

 

起業の条件は一生揃わない

一般的に起業の準備は「準備8割、本番2割」ですが

華僑では「準備2割、本番8割」だそうです。

 

会社を興したら想定外なのは当たり前なので修正しながら

仕事はするのは当たり前なので本番が大事と言ってます。

 

人が辞めるのは前提

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日本では従業員が辞めると仕事が回らないなんてよく聞きますが

華僑の場合は人が辞めるのは前提で仕事を回してるそうです。

華僑の場合は仕事を覚えたら辞めて独立するのが当たり前だそうです。

華僑の場合は人に使われるのは恥ずかしい事なので

ナンバー1を目指すのが当たり前なのでその前提が当たり前だそうです。

 

 

事実を引き出す質問は何故ではなくてどのようにと聞く

仕事のミスでよくあるのは何故?とききますが

これは感情や考えがはいるので正確に聞けないそうです。

 

例文がありますので載せておきます

機械の修理に行ってお客さんを怒らした社員

「なぜ、お客さんはおこってるの?」

「たぶん○○だと思いますけど、でももう先方は怒ってないと思いますよ」

 

これをどのように?変えると

「どのように不具合があって、どのように修理したの?」

「○○から異常音がするとのことで○○を取り替えました」

「それでお客さんはどうのように言ってたの?」

「〇〇が違うと言ってます」

「それにどのどのように答えたの?」

「今は○○できないと答えました」

感情や自分の考えが入ってないので事実が分かります。

 

実際はもっと色んな事を書いてますが

あまりネタバレしたら書評の意味がなくなるのでこの辺にしておきます。

華僑は外国で暮らしてる中国人の総称ですが

外国で商売して数多の成功を収めている華僑に学ぶ事は多いです。

 [書評」失敗のしようがない 華僑の起業ノートはこれで終わりです

 

ばいばいきーん

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